TCHAT30号(2021年1月4日発行)
13歳♂のボーダーコリー。階段の昇降がきつくなり始めた。
名前はチュースだ。Tschüßと書く。「じゃあね」軽い別れで使う言葉らしい。
秘密だが玉着きだ。その訳は先住様の性格がキツイ♀で直ぐに襲い掛かる癖が有った。
玉着きの♂ならそれに耐えるだろうというヤツの思い込みのせいだ。実際目から涙
顔面から血を流して耐えた。12年耐え続けたが19年3月に突然彼女は姿を消した。ヤツ達は18歳の大往生と言ってるがよく判らない。寂しい 何か足りない フリスビーもアジも物足りない。体も痛くなってきた。
数か月で一匹の生活にも慣れのんびり老後を過ごそうと思った矢先アイツが来た。
2か月の子犬だ。
耳や尻尾を引っ張られ体当たりされる日々が始まった。何をされても子犬には手は出せない。それが犬の掟だ。
いつの間にか体力 スピード スタミナでアイツが上回ってきた。そしてBitch となっていた。
抵抗は出来ない。良い香りがする。側に居るだけで幸せだ。
無茶なアイツを見守ることにした。まあ良い人生だ。
ワンコの輪が終わると聞いた。
今回で休刊と聞きました。
チャットの皆さんお疲れ様でした。媒体は何に代わっても再開を輪をつないだ一同切望しています。長い間有難うございました